さて、今日は、TOEICの問題集について書きたいと思います。
世の中、問題集が溢れていますよね。
問題集の選び方は、とても重要ですよね。
たくさん買いましたが、その中でも、お勧めの問題集を2冊紹介させて頂きます。
因みに、今回紹介するのは、2016年以前の旧型式対応時の参考書になりますが、
新形式でも十分に通用する内容になっております。
今でもしっかり売られております。
紹介させていただきたい本は、以下の2冊です。
- 新TOEICテスト直前の技術(ロバート ヒルキ (著), ポール ワーデン (著), ヒロ前田 (著))
TOEIC(R)L&Rテスト 直前の技術価格:2,420円 |
- TOEICテスト超リアル模試600問(花田徹也著)
TOEICテスト超リアル模試600問 [ 花田徹也 ]価格:1,980円 |
それぞれの紹介をさせていただきます。
- 新TOEICテスト直前の技術
このテキストには、その名の通り、TOEICで使える技術が書いてあります。
以下、私が取り入れた技術です。
・Part2 キーワードは避ける。
問題作成者としては、引っ掛けで、選択肢にキーワードを入えることが多いそうです。
例えば、copyとcoffeeなど。
この事実を逆手に取れば、選択肢でキーワードが入っていたら選ばないということになります。
ただし、例外もありますので、しっかり聞くことが重要です。
・Part3,4 問題文の先読み。
これまでは、アナウンスを聞き終わってから、さあやるか!って感じで問題文を読んでいたんですが、それだと覚えきれない内容が多いんですね。その点、この方法にしてから、ピンポイントで聞き取ることができるようになりました!
・Part3,4 マークは後。
兎に角先読みが大事!
マークをする時間を削ってでも、問題文の先読みに時間をかけましょう!
- TOEICテスト超リアル模試600問(花田徹也著)
この問題集の良い点は以下の5点です。
(1)解説が詳しくわかりやすい。
兎に角解説が丁寧。公式問題集よりも丁寧です(笑)
(2)持ち運びが便利。
TEST 1~TEST 3の3回分の模試が入っているのですが、一回分ごとに解説を切り離して持ち運ぶことが可能なんです!
電車の中で復習するのに最適でした。
(3)花田先生の肉声による解説がある。
内容的には、「新TOEIC直前の技術」」と殆ど同じですが、本人による解説が入っているとなんだか親近感が湧いて嬉しいですね。さすが、英語界のカリスマです(笑)
(4)難易度・問題量が適切である。
本番並みの難易度・問題量です。
(5)予想スコアも適切である。
本番とほぼ同じスコアが算出されました。
この2冊のお蔭で、リスニング400は確実に取れるようになりました。
これらの本には、感謝しかありません。