不動産投資の失敗例の代表例のような、新築ワンルーム不動産投資。
実は、私買ってしまっています。しかも、三部屋。
ローンの合計金額はおおよそ5,500万円。
冷静に考えれば、結構やばいかもしれない、と最近考える今日この頃。
幸いにも、これまでずっと満室で、入れ替わりもございません。
一番最初に購入したものが2016年2月だったので、そろそろ5年になります。
収支はこんな感じです。
・物件A(大阪市中央区、最寄駅から徒歩約1分、約24平米)
毎月振り込まれる額(家賃+共益費-代行手数料費):65,480円
毎月管理会社に支払う額(共益費):6,980円
毎月銀行に払う額(ローン):52,369円
毎月収支:6,131円
年間収支:73,572円
・物件B(大阪市西区、最寄駅から徒歩約6分、約30平米)
毎月振り込まれる額(家賃+共益費-代行手数料費):81,980円
毎月管理会社に支払う額(共益費):7,980円
毎月銀行に払う額(ローン):68,362円
毎月収支:5,638円
年間収支:67,656円
・物件C(大阪市中央区、最寄駅から徒歩約6分、約24平米)
毎月振り込まれる額(家賃+共益費-代行手数料費):64,000円
毎月管理会社に支払う額(共益費):7,000円
毎月銀行に払う額(ローン):56,208円
毎月収支:792円
年間収支:9,504円
合計の年間収支は150,732円ここまで見ると、プラスかと思われるかと思いますが、固定資産税というものがあります。
固定資産税が三軒合わせて208,300円なので、
全てを合計すると、
―57,568円・・・つまり赤字です。
因みに、物件Aおよび物件Bは銀行Xから借り入れしており、35年で金利1.65%です。物件Cは銀行Yから借り入れしており、35年で金利1.90%です。物件Cの年間の収支が低いのは金利が高いためです。
現在大阪の地価は結構上がっているようではありますが、今後どうするか考え中です。