お金原論 第二章以降

引き続き、泉正人さんの著書、お金原論の第二章以降を紹介させていただきます。

お金原論 30代で知っておきたい「お金の知性」の高め方/泉正人【1000円以上送料無料】価格:1,650円

第二章 お金はあなたを映す鏡

お金の機能

  • モノやサービスと交換する手段としての機能
  • 価値を測る尺度としての機能
  • 価値を貯蔵しておくための機能

お金の発明による恩恵

  • 飛躍的な経済の発展
  • 人生の選択肢を与えてくれた

感想

どこかで聞いたことはあったが、改めて考えさせられた言葉。

「心が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。」

人間は習慣の動物であることがよくわかります。

お金は目的ではなく手段であったはずなのに、いつの間にか目的にすり替わってしまった、というのは、まさに自分のことなのではと考えさせるところもありました。

第三章 お金とは何か

第四章 7つの「お金の教養」

  • 考え方
  • 貯め方
  • 使い方
  • 稼ぎ方
  • 増やし方
  • 維持管理
  • 社会還元

価値と価格を見極める5つのステップ

  • 一般消費者
  • 価値を見て買い物ができる消費者
  • 価値と価格の差をビジネスにできる人
  • 価値を作り上げることができる人
  • 作り上げた価値を世の中に拡散できる人

感想

以下の内容が出てきますが、なかなか考えさせられました。

「投資とは、支払った額以上に価値を得ること。

消費とは、支払った額と同じ価値を得ること。

浪費とは、支払った額以下の価値しか得られないこと。」

これまで私がしてきたことは果たして上記のうち何であったのだろうか。

第五章 お金の教養にはSTAGEがある

  • 生活不安型
  • 環境依存型
  • 堅実管理型
  • 自己完成型
  • 長期安定型

第六章 お金と人格

感想

世界の見え方はSTAGEごとに違う。

確かにそうだ。人によってお金に対する考えは全く異なる。

STAGE5になると、お金が空気のような存在になる。これは是非とも味わってみたい体験であり、私の目標とするところである。

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お金原論 第一章

本日は、泉正人さんが書かれた、お金原論の感想を共有させていただきます。

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第一章 お金は信用を見える化したもの

①お金は単なる「数値」に過ぎない

・お金を扱うこと。それは数値をコントロールすること。

②お金は信用を見える化したもの

・「信用」とは一体何か

・頑張っても報われない理由を悟った日

③収入は信用を数値化したもの

・結果を出す人は収入は上がるという必然

・結果には、その結果をもたらした原因がある。

④マーケットの選択眼で結果としての収入が異なる。

・信用がないのにお金を持っている人がいるのは何故か。

⑤お金と向き合うことは、自らの信用と向き合うこと

・人間的信用と経済的信用

・学歴社会がなくならない本当の理由

感想

一貫していることはお金は信用を数値がしたものである、ということ。これは、確かホリエモンや与沢さんも仰っていたなあ。富裕層の考えは、結構交通していることが多い。

マーケットによって賃金が異なることは、学生の頃からずっと疑問に思っていたことであるが、業界によって利益率が全く違うのでこればかりは仕方ないと最近では理解できるようになった。

学歴はある種の信用の証明であるため、現在でも変わらずに存在しているというのは理に適った話であると思った。

本筋とは離れますが、ブックオフ取締役橋本真由美氏が清水國明氏の実姉だったとは、知らなかったです(笑)

(2191)テラについて

今日のテラは凄まじかったですね。

連日のストップ高で値幅2倍のはずが、見事にストップ安。一時はストップ安から、プラス圏まで上昇するも、大量の売りで最終的には、ストップ安で張り付き。

これは参りました。

自己紹介

メーカーの研究開発職としてサラリーマンをしている、大阪在住のアラサー。

趣味は株、将棋、カラオケ。

長年興味のあること、①お金②株③英語の勉強法について自由気ままに書いていきたいと思います。

気軽にコメントお待ちしております。